子供の視力回復方法|まずはDIYでお金をかけずにやってみよう

お子さんの視力回復。子どもの無病息災は親の願いですよね。ですが、無病息災であっても、目が悪い(視力が低い)とその後の人生の質が低下してしまいますね。できればメガネをかけさせたくはないけれど、仕方がないのかな?そう思ってらっしゃる親御さんに、DIYで視力回復をする方法をご紹介いたします。

子供の視力回復方法とメガネ

メガネは問題の先送り

お子さんの視力を回復させる方法として、真っ先に思い浮かぶのが「メガネ」ですね。視力そのものは回復しませんが、矯正することで「黒板の文字が見えない」などの学習上の問題点はとりあえず解消します。

問題は「メガネをかけるに至った原因」です。これが残っている状態でメガネをかけても、メガネをかけた状態でさらに目が悪くなるだけなのです。

例えば、お子さんに立ってもらい、真横から見た時のお子さんの姿勢はどうでしょうか?頭のてっぺんから糸で吊り下げたように、頭部、頸椎、背骨、お尻までがまっすぐになっていますか?

もしそうなっていない、たとえば首だけが前に出ているのであれば、首から上への血流が悪くなっています。目を動かす筋肉は小さく、そこまで血液を送る血管はとても細いですから、首で血流が滞ると、目の筋肉まで酸素や栄養分が行きわたらないことになります。その結果、眼球を動かす筋肉や、目のピントを調整する筋肉が衰えていくのですね。

メガネによる学校生活の質の低下

子供の頃、元気いっぱいで遊んでいると、ボールが顔にぶつかってしまったり、走り回っていて友達とゴッツンコなんてことがよくありましたよね。

メガネをかけていると、この「元気いっぱい遊ぶ」というのが、ちょっとやりにくくなります。メガネがあることを忘れてメガネで痛い思いをしたり、メガネを壊してしまうようなことがあると、だんだんと思いっきり遊ぶことができなくなってきます。

メガネがないと勉強に支障が出るけれど、メガネがあると思いっきり遊べなくなる。その結果、メガネがあってもできる遊びしかやらなくなってしまうのですね。

メガネによる経済的負担

子供はすぐに身体が大きくなりますね。だから服や靴は買い替えないと合わなくなってしまいます。メガネも似たような側面があって、メガネの場合はサイズというよりは視力が合わなくなってきます。

先ほど述べた通り、姿勢や生活習慣から改めて行かないと、目はどんどん悪くなっていきます。その結果度が合わなくなり、メガネを買換え、また視力が落ちる・・・この繰り返しになってしまいます。

それに伴い、親御さんの経済的負担がいつまでも続いてしまいます。

子供の視力回復方法をDIYで

3つのポイント

子供にメガネをかけさせたくない。視力回復トレーニングが無料でできるなら試してみたい。そう思う親御さんも多いと思います。

子供の視力回復方法をDIYで行うには「①手軽に始められる」「②続けられる」「③効果が実感できる」この3点がポイントだと思います。

  • ①手軽に始められる・・・何か特別なアプリをダウンロードしたり、特定の環境が揃わないとできないのではなく、いつ、どんな場所でもできるというのが大切ですね。
  • ②続けられる・・・トレーニングで大切なことは、休まずに続けること。これはいかに環境を整えるかというよりは、いかに運用するかが大切になってきます。
  • ③効果が実感できる・・・1週間でも続けたら、ちょっとでも効果が体感できる。少しずつだけど変化がみられる。これが大事ですね。

まずは視力の測定

「何となく良くなった」「見えるようになった」ではなく「視力が30日で0.5回復した」のように、視力を正しく定量評価しましょう。そのためにも正しい視力測定が必要です。

正しく視力を測定するためのサイトがこちら↓クリック↓です。

※フラッシュが使える設定にしておいてください。

10円玉(もしくは目盛りがついた定義)を手元に用意し、画面の上に表示させた10円玉やスケールを拡大・縮小させて、表示のサイズを固定します。その上で画面からの距離を決めて、視力を測定していきます。

右、左、両目の3つの視力を測定し、エクセルなどの表計算ソフトに記録しておきましょう。

眼球を動かすトレーニング

Youtubeを活用

Youtubeで公開されている眼球運動の動画でトレーニングを行います。

お部屋の窓枠を活用

お部屋の窓枠があれば、頭を動かさずに、目の動きだけで4隅を見るように動かします。窓枠に近づくと、それだけ目の動きが大きくなります。

レーザーポインターを活用

レーザーポインターを持っているのでしたら、壁にレーザーポインターを当てて、頭を動かさずに目で追いかけます。他の人に動かしてもらうと、予想ができないランダムな動きになるので、いい意味で慣れることなくトレーニングができます。

ピントを調整するトレーニング

Youtubeを活用

糸と付箋紙を活用

長い糸を用意し、そこに等間隔で付箋紙をくっつけます。付箋紙に何か記号を書き、その記号が見えるようにねじります。手前から徐々に遠くの付箋紙にピントを合わせて、また手前に戻って来る、これを繰り返します。

毎日決まった時刻に実施する

起きてすぐとか、夕食後など、毎日決まった時刻に実施します。起きる時間、寝る時間、食べる時間、勉強する時間、この4つを固定することを「4点固定」と言います。この4点固定の狙いは生活習慣化にあります。この機会に生活習慣も見直して、視力回復トレーニングと測定を習慣化してしまうのですね。

結果を見える化する

毎日視力を測定して、その結果をエクセルなどの表計算ソフトに記録していきます。この記録をそのままにしておくのではなく、見える化します。方眼紙に丸いシールを張り付けるでも良いですし、折れ線グラフを描くでも構いませんので、見える化しておいてください。

目の周囲を温める

蒸しタオルで目の周囲を温めてください。目の血行を回復し、目の筋肉へ新鮮な酸素を送り届けます。軽く絞ったタオルをビニールに入れて、電子レンジで温めると簡単に蒸しタオルが作れます。

子供の視力回復方法には速読がオススメ

お子さんの視力回復の方法として、これまで述べた方法でイマイチ効果が出ないという場合、オススメなのが速読のトレーニングです。速読トレーニングにより本を読むスピードも速くなり、視力も自然と回復していきます。

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子供の視力回復方法・アイパワー

お子さんの近眼には、超音波で目の凝りをほぐす器機「アイパワー」がオススメです。教室に通う時間がない、自宅での訓練はなかなか続かないという方にオススメです。↓クリック↓

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