FX失敗例|借金地獄の主婦による失敗談

ダンナ様から紹介されて、ある方からFXの指導を受けることになりました。私は15年以上前に株の投資がブームになったころ、少しだけかじったことがありますので、投資に関してはある程度の知識はあるつもりですが、それでもFXは未知の世界です。私はこういうとき、どんなリスクがあるのか、どんな失敗例があるのか、それを回避するにはどうしたらいいのかを、とことん調べることにしています。

FXで主婦が失敗する例

FX証券会社に口座を作り、そこにお金を入れて、そのお金で外貨を買ったり、売ったりするんですね。そこは株と同じです。

であれば、その口座に入れているお金が尽きてしまえば、それ以上の取引はできなくなるはずですね。ですが、実際には何千万円もの借金を背負ってしまう主婦がいるのですから驚きです。

証券会社の口座に入っているお金以上のお金を動かしたり、自動で借金が膨らむような仕組みでもあるのでしょうか?

その秘密は「追証(おいしょう)」と呼ばれるものにあるようです。

FXで主婦が借金を作ってしまう「追証」とは

追証とは「追加証拠金」の略だそうです。口座にあるお金で外貨を買い、売るタイミングを待っている状態で、急激に値段が下がるとどうなるでしょうか?

通常はそんな場合でも、自動でロスカット(損切り)をして、それ以上の損害が出ないようにするのだそうです。

ですが、そのロスカットが間に合わない位急激な値下がりが行われた時に、証券会社がこの「追証」というものを利用者に求めてくるのだそうです。

相場が急激に下がった、ロスカットが間に合わず、決済された時には口座にあるお金ではとても払いきれない位低くなっていた、だから足りない分を求められる、これが追証のしくみのようです。

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専業主婦にとっては、ダンナ様の稼ぎが収入の全てですから、1円たりとも浪費はできません。ましてや貯金を減らしてしまったり、借金をしてしまったらダンナ様にも子供たちにも説明ができません。

そうならないためにも、勉強しておいて、しなくていい失敗は回避することが大事ですね。

口座開設の準備を進めつつ、充分に失敗例を勉強して、取引を始めようと思います。

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