アクアマリンふくしま|料金と割引|アクセスと宿泊|イベント情報

アクアマリンふくしま。福島県いわき市の小名浜にある有名な水族館です。東日本大震災とそれに伴う津波で大きな被害を受け、一時は休館していましたが、装いも新たに再開しました。

「アクアマリンふくしま」とは

正式名称は「ふくしま海洋科学館」。「アクアマリンふくしま」は愛称ですね。東北地方では最大級の水族館です。福島県が所有する公的な水族館で、展示やショーだけではなく、研究という大切な役割があります。ですから、海洋生物の研究をされている学者の方々が、この施設をベースにして研究を重ねているのですね。実際に「シーラカンス」の研究では、かなりの研究成果を出しているようです。

余談ですが、「ジョジョの奇妙な冒険」では、空条承太郎が海洋学者という設定がありました。もし実在したとすれば、研究施設に籍を置く研究者なのでしょうね。

アクアマリンふくしまの料金と割引

アクアマリンふくしまの割引を受けるなら「年間パスポート(年パス)購入」「新潟マリンピア日本海の年パス提示」「JAF会員証/割引券の提示」という方法があります。

年間パスポート(年パス)購入

大人の通常料金が1回1,600円。年間パスポートは4,250円ですから、年3回入館するなら年間パスポートの方がお得ですね。

年パスの良い所は、何度でも気軽に入れるということなんですね。入館が1回こっきりだと、あれもこれもとあくせく見て回らなければなりません。例えばイルカのショーを混みあう時間帯に見なければならないとか、じっくり読んでおきたい説明書きを飛ばし読みしなければならないとか、表面的な見学で終わってしまうことも多いでしょう。

ですが、何回かに分けて入館できるなら、前回はここを見た、今回はここを見よう、次回はあそこをみよう、そんな感じで余裕をもって見ることができます。

極端に言うと、年間パスポートさえあれば、館内で食事だけして帰るとか、パソコンを持ち込んで魚を眺めながらちょっと作業をして帰るとか、そういう使い方もできるということですね。

マリンピア日本海の年パス提示

友好提携水族館「新潟市 マリンピア日本海」(新潟県新潟市)の年間入館パスポートを持っているのなら、それを提示することで1,800円が1,500円に割引されます。これは結構大きいですね。

JAF会員証/割引券の提示

「JAFの会員証」をお持ちの方は、入り口で提示することで100円の割引が受けられます。他にもいわき市内の宿泊施設では「割引券」をもらえるところもあるようです。

アクアマリンふくしまのイベント情報

アクアマリンふくしまのイベント情報は、公式ページと、ツイッターの両方から仕入れると良いでしょう。


アクアマリンふくしまへのアクセス

電車で行く場合

アクアマリンふくしまへのアクセスは、JR常磐線泉駅で下車し、そこからタクシーで10~15分程です。

いわき湯本から乗合タクシー

宿泊がいわき湯本でしたら、乗合タクシーが便利ですね。詳しくはこちらからどうぞ。

車で行く場合

常磐自動車道のいわき湯本インターから車で20分です。

アクアマリンふくしまで釣り体験

小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では、岸壁で釣りを体験するとしても、なかなかハードルが高いですね。道具を揃えたり、救命胴衣を用意したり、トイレが近くにない、エサ、針など、色々な問題をお父さんがクリアしていかないとなりません。

アクアマリンふくしま内で、釣竿を借りて、魚釣りを体験することができます。色々と面倒なハードルがない状態で、お子さんが釣りだけに専念できる。ブルブルとしたアタリを感じるだけでも、お子さんにとってはいい体験になるでしょう。

釣ったお魚はその場で調理して、唐揚げにして食べることができます。釣りたて、揚げたてのお魚でしたら、美味しいこと間違いなしですから、お魚大好きなお子さんになるでしょう。

アクアマリンふくしまのお土産

アクアマリンふくしま内で買えるお土産と言えば、職場で配る用の、海の生き物をかたどったクッキーやおまんじゅうなど、数が多いものを選ぶと良いでしょう。

ここでしか買えないという意味では、チンアナゴグッズ、カワウソグッズ、ダイオウグソクムシグッズというものもあります。

アクアマリンふくしま 宿泊

アクアマリンふくしまに泊りがけで行くのでしたら、いわき湯本温泉郷がオススメです。私が「ここは良かったな~」というお宿は「旅館こいと」です。ここはお風呂が広くてとても気持ちが良くて、お食事もボリュームがありますので、沢山食べる方には満足してもらえると思います。

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