高知県黒潮町の大西勝也町長がわいせつ行為(セクハラ)で辞意|三重県津市のハートクリニック院長ではありません

大西勝也氏。高知県黒潮町で、3期目を務めるベテランの町長です。昭和45年生まれで私と同い年。ちょうど一週間後の8/25が50歳のお誕生日です。その大西勝也町長が女性に対してわいせつ行為を行い、辞職との報が流れていました。

なお、三重県津市にあります「大西ハートクリニック」の大西勝也院長は別人ですので、勘違いなさらないようにご注意ください。

高知県黒潮町とは

土佐の一本釣り

高知県と言えば、カツオ漁で有名ですね。「土佐の一本釣り(青柳裕介著)」で、主人公の純平と、幼馴染の八千代が織りなす恋模様がとても素敵でした。

四万十川

高知県と言えば、四国を全長196kmに渡って流れる四万十川が有名ですね。先日も「世界の果てまでイッテQ」で、宮川大輔さんが率いるチームが、いかだで川下りをする様子を放送していました。

黒潮町はこちら

高知県黒潮町の地図は↓こちら↓です。

地図を見て分かる通り、近くを四万十川が流れ、太平洋に面した町です。海産物、特にカツオは間違いなく美味しいところでしょうね。

南海トラフ巨大地震では34メートルの津波が予想

黒潮町は、南海トラフ巨大地震が発生すると、最大深度7の揺れが町を襲い、地震から2分で高さ34メートルの津波が到達すると言われています。

30センチの津波でも人は走れなくなり、50センチの津波では車やがれきに挟まれて亡くなる人も出てきます。1メートルの津波が来れば抗いようがなく、流されるしかありません。

34メートルの津波から逃げるには、単純に34メートル以上の高さまで移動しなければなりません。ビルや高台があれば逃げられるかもしれませんが、お年寄りなど、足の悪い方はそうも行かないでしょう。

高知県黒潮町の南海トラフ巨大地震によって発生する津波への対策は↓こちら↓です。

仙台市とのつながり

2017年12月24日に「世界防災フォーラム前夜祭」が仙台市で行われ、高知県黒潮町の大西勝也町長が「南海トラフ巨大地震といかに向き合うか~想定津波高全国一の町の取り組み~」と題した特別講演を行いました。

仙台市は2011年3月11日に発生した「東日本大震災」で、太平洋に面した沿岸部が壊滅的な被害を受け、多数の死者を出した町であり、大西町長の言葉は高校生の心にとても響いたそうです。

大西勝也黒潮町長がセクハラ!?

そんな大西勝也黒潮町長がお酒に酔った上、セクハラ(むしろ強制わいせつ)をして、辞職することになったそうです。詳しくは続報を待つしかありませんが、どの地方自治体でも、首長が3期目を迎えると、苦言を呈する人がいなくなるそうですから、起こっても不思議ではないかな、と思います。

三重県津市のハートクリニックとは無関係です

三重県津市のハートクリニックの院長先生が、たまたま大西勝也町長と同姓同名とのことです。お名前だけで検索して、上位に表示されたクリニックに抗議の電話をされる方もいらっしゃるかと思いますので、間違えないように、ご注意くださいね。

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