廃棄前提おじさんは炎上マーケティング?鎮火するには防ぐには

 

廃棄前提おじさん。現在進行形で絶賛炎上中ですね。もうお名前もお顔も知れ渡ってしまったので、個人を責めるのではなく、どうすれば防げたか、これからどうすれば鎮火するかを考えてみました。

廃棄前提おじさんとは

廃棄前提おじさんとは、Twitterで本日急上昇したハッシュタグです。群馬県の標高1800メートルに位置する万座温泉郷のある旅館に宿泊された方が、夕食のお料理の量の多さを写真付きでツイートしました。

それだけなら特に問題はなかったと思いますが、ツイートの中に「大失敗」「不味くはないけど」「到底食べきれない」「廃棄前提」など、明らかに旅館のおもてなしをけなす表現があったため、たちまち大炎上してしまいました。

翌日には「#廃棄前提おじさん」というハッシュタグがつけられ、さらに炎上が加速する事になりました。

廃棄前提おじさんは炎上マーケティング?

炎上マーケティングとは、あえてこのような反感を買うような表現をしてアクセス数を集め、自分の売りたいものや、サービスへと誘導する手法です。

ワイドショーのコメンテーターやネットで活躍されている論客の中にも、世間の意見とはあえて逆の意見を述べる「逆張り」という手法を好んで使う方がおられますが、あえて感情を逆なでするという意味では逆張りに近いかもしれません。

炎上マーケティングは怒りという感情に直結してアクセス数を稼ぐので、共感してもらって購入に至るという感じではなく、広告表示の回数を稼ぐという感じなのでしょう。

さて今回のケースは炎上マーケティングなのでしょうか?廃棄前提おじさんの失うものがあまりに多いように思えますので、炎上マーケティングとはちょっと違うような気がしています。

もちろん、やけになって大炎上させて一発逆転を狙うという考え方もあるかとは思いますが・・・。

どうすれば鎮火する?

廃棄前提おじさんは、これからどう振るまえば鎮火するのでしょうか?

彼は今、精神的にはかなり厳しい状況に置かれていると思います。こんな精神状態で打つ手というのは悪手になりがちです。感情に任せて何らかの反応をしてしまうと、その反応に対してツッコミが入ってしまい、ますます収集が付かなくなってしまいます。

実際に反応してしまった結果、以下のような状態になってしまいました。

  • 「クソリプ」という言葉
    → 望まないないリプライが余計に届く
  • 「旅館は特定できないはず」
    → 「特定班」により容易に特定される
  • 「通知切っている」
    → 自らエゴサーチして反応してしまっている
  • 「法的措置を検討」
    → 旅館側から訴えられる可能性を示唆するリプライが届く

このように、炎上をさらに加速させる「悪手のお手本」になってしまいました。

こんな時は一旦パソコンやスマホから離れて、批判や否定をとにかく目に入れないことです。

こんな状態では、どう反応しても間違いなく批判や否定にさらされます。よく言われることですが「反応したら負け」というのは本当です。より正確に言うと、自分の考えや行動を改めない限り、どう反応しても批判や否定は続くのです。

一旦距離を置いて、冷静さを取り戻したら「仕事」や「家族からの信頼」など、自分が失うかもしれないものに目を向けましょう。

次に旅館がどのような迷惑を被ったか、旅館の気遣いやおもてなしなど、お客さんの立場で感じること、感謝ること、応えることをどれだけ裏切ってしまったのかに思いを馳せましょう。

旅館の気遣いやおもてなしに思いを馳せることができたら、やるべきことは見えてくると思います。

どうすれば炎上しなかった?

「大失敗」「不味くはないけど」「到底食べきれない」「廃棄前提」」など、ネガティブな言葉が炎上のタネになったのは間違いありません。

言い方一つで〇も△になり角が立ちます。今回は表現方法を工夫して頂ければ良かったのではないでしょうか。

例えば「美味しいお料理を沢山食べて満足して帰ってもらいたい、そんな旅館の気遣いに応えようとしたけれど、旅の疲れや暑気の影響もあり、思ったほど食が進まず、調理された方には本当に申し訳なく思いました。」と表現していたら、もうちょっと違った反応になったかもしれません。

また「食べきれなかったお料理はパックに取り分けて、夜に小腹が空いた時に頂きました」など、旅館側の気遣いに応える姿勢があれば、むしろ好印象であったように思います。

廃棄前提おじさんはこれからどうすべき?

廃棄前提おじさんが冷静さを取り戻し、考え方が改まれば、何をすべきかは自然と見えてくると思います。もし私が彼から信頼されていて、意見できる立場でしたら、次のようにアドバイスすると思います。

ハードランディングを避ける

一番やってはいけないことは、感情に任せて反応してしまうことです。特に「友人の弁護士に相談する」など、自分に非がある状態で相手を挑発するような反応だけは、絶対に避けましょう。

また「消す」というのは最悪な悪手です。発端となった最初のツイートや、感情に任せて反応したツイートは消さない方が良いでしょう。「消すと増える」の格言の通り、ツイートのハードコピーが次々と広がっていきます。

これらをしてしまうと、際限のない批判と否定が延々と続く、出口が全く見えないハードランディングとなってしまいます。

自然とソフトランディング

(彼の考えが改まったという前提で)まずは旅館に対して、文章や電話でちゃんと謝罪しましょう。旅館側に落ち度はなく、あくまで自分に非があるという形が良いでしょう。

旅館のおもてなしの心、気遣いや気配りをいくつか挙げて、それらに対して感謝の言葉を述べると、謝罪+感謝になりますので、より気持ちが伝わると思います。

旅館に対して謝罪と感謝を伝えた旨を発端となったツイートにぶら下げて、しばらくは距離を置くようにします。例えば旅館側から「お客様から丁寧な謝罪の言葉を頂きました」などの反応があれば、自然とソフトランディングしていくのではないでしょうか。

リモートワークの弊害?

「ポテサラくらい自分で作れ」「餃子は手作りだろ」「唐揚げは手抜き料理」など、中高年男性の不用意な発言が原因となり炎上することが最近多いように思います。

もしかすると、リモートワークで家にいる時間が長くなったことも原因の一つなのかもしれませんね。

実は通勤や出社は、結構いい運動なのかもしれません。ヨガや筋トレなど、室内でもできそうな運動をすることで、思考も健全化するかもしれませんね。

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