防災セットのオススメで間違いないものは?2人用女性向け2021年の中身
防災セット/防災グッズなぜ必要?
地震やそれに伴う津波、水害、大規模火災など、日本人であれば誰しも「災害」からは逃れられません。そのため自衛隊の方々や地域の消防団などが日ごろから訓練をしたり、救援の体制を整えてくれています。しかし救援が来るまでの数時間~数日間は避難所などで過ごさなければなりません。
近くに避難できるような場所があるのなら、避難所でいかに過ごすかが大事になってきます。救援が来るまでの間は、プライバシーを守りつつ、横になって身体を休め、体力を消耗しないようにしなければなりません。
炊き出しが始まったり、水が届いたら飲み水として容器に保管し、食料が届いたらそれを保管したり、取り分けるお皿やお箸が必要になります。
そのような防災セットや防災グッズが一通りそろったリュックが一つあれば、避難の初動が大変楽になりますね。
防災セットおすすめ
山善防災リュック30点セット
私がおすすめする防災セットが「山善防災リュック30点セット」です。
小学校で使うランドセル位のサイズの、赤いリュックです。この中に30点もの防災セットが入っています。
山善防災リュック30点セットの中身
この中に、これだけの防災グッズが収納されています。
- リュックサック
- 緊急用ホイッスル
- 2WAYドライバー
- ミニカッターナイフ
- 圧縮袋
- 予備袋(小銭入れ袋)
- 筆記用具セット(ボールペン・メモ帳)
- 歯ブラシ(3本)
- 綿棒(20本)
- マスク(3枚)
- 携帯用トイレ(3個)
- 大型ポリ袋(45L・3枚)
- ペーパートレー(3個)
- プラカップ(5個)
- 割り箸(5膳)
- カトラリーセット(フォークスプーン 各1)
- 懐中電灯ランタン(使用電池:単3乾電池×3本 別売り)
- ラバー手袋
- お薬ケース
- 布テープ
- レインポンチョ
- EVAサンダル(26cm)
- アルミシート(90×180cm)
- アルミブランケット(213×137mm)
- エアまくら
- 非常用給水バッグ(5L用)
- ラップ
- アルミホイル
- ボディタオル
- ティッシュペーパー
山善防災リュック中身の写真
山善防災リュックの公式サイト
山善防災リュック30点セットの公式サイトは↓こちら↓です。
防災セットおすすめ女性
山善防災リュック30点セットは、とても軽いです。サイズもランドセル位なので、女性でも、小学生のお子さんでも楽々背負うことができます。地震や水害などで被災したら、まずはこのセットを背負って避難所へ急いでください。避難所に到着したら、まずはプライバシーの確保と、体力の温存が大事になります。
プライバシーの確保
避難所で女性が一番困るのが、プライバシーの問題だと思います。例えば体育館の壁際が確保できたら、22番のアルミシートと19番の布テープで簡易なテントを作ることができると思います。着替えるにしても、食事するにしても、他人に見られるのは嫌ですね。
体力の温存
お水や食料が届くまでは、身体を横にして、体力を温存しなければなりません。どんな時でも睡眠と食事は必要なんですね。そんな時は24番のアルミブランケットを敷いたり、くるまったりして、保温しつつ身体を休めます。25番のエア枕も役に立ってくれるでしょう。
防災セットオススメ2021
2021年になってから、東北地方を中心に大きな地震が何度か来ています。これは3.11の余震なのか、それとも大きな地震の前触れなのか、もしかして大きなエネルギーを小出しにして解放しているのかもしれませんが、いずれにせよ不気味ですね。
避難所に到着し、無事一晩過ごすことができたら、次は飲み水の確保と食料の確保が必要となります
飲み水の確保
もし大規模災害が発生した場合、早ければ数時間、遅くとも数日で、水や食料などの救援物資が届きます。給水車が来たら、26番の非常用給水バッグで5リットルの水を受け取ることができます。家族3人なら15ℓですね。
食料の確保
また炊き出しが始まったり、食料の配布が始まったら、受け取ったり取り分けたりするお皿が必要です。13番の紙皿に、27番のラップや28番のアルミホイルを敷いて使えば、お皿を汚さず再利用ができますね。
山善防災リュック30点セットに追加しておきたいグッズ
山善防災リュック30点セットには、若干の余裕がありますので、ぜひ「牛乳石鹸」を追加しておいてください。
避難所では手洗いがとても大事になります。水で洗い流すだけでも効果がありますが、避難先で水道が出るようでしたら石鹸を使った方がより清潔に保てます。
山善防災リュック30点セットの説明動画
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※懐中電灯の電池は別売りなので、電池は別途ご用意ください。またお薬ケースには普段お使いの頭痛薬や睡眠薬を入れておくと良いでしょう。数日分の着替え、数日分の食料は別途用意が必要となります。