マスクの作り方|裏ガーゼの型紙や動画、キッチンペーパーで代用
裏ガーゼマスク。全国的にマスクが品薄状態ですね。ここ宮城県でも、カワチ、マツキヨ、ツルハ、ヤマザワなど、色んなお店を回ってみましたが、どこも「売り切れ」「入荷未定」とのことでした。運良く入荷直後にお店に行ったとしても、買えるのは一人ひと箱まで・・・。次の一手としては「手作り」しかないと思いますが、マスクってどうやって作ればいいのでしょうか?
裏ガーゼマスクとは
マスクを手作り。一見難しそうですが、ミシンが使える方でしたら難しい事ではなさそうです。気を遣わなければならないのは、肌に直接触れる部分です。
例えばゴムの長さが短いと耳が痛くなったり、ゴムの素材によっては何らかの炎症を起こすことも考えられます。また口と鼻の周りを覆いますから、皮膚に触れる部分の素材には気を付けたいですね。当然ですが、呼吸がしやすいことも大事です。
素材に蛍光染料が含まれていたり、繊維を吸い込んでしまうと、気管支や呼吸器に悪い影響をお与えますので、身体に優しい素材が必要ですね。
マスクを作るのに、表側は綿の布地で、裏側はガーゼにするのは恐らく、そのような理由からなのだと思います。
作り方
型紙入り材料セット
表側となる綿の布地と、裏側となるガーゼ、耳にかける部分のゴムがあれば材料としてはOKです。材料は100円ショップで全部揃えられるでしょう。あとはミシンの腕だけですね。
お近くに100円ショップがない、材料のセットがあるならそれを使いたいという方はこちら↓クリック↓のようなセットがありますので、良ければご利用ください。
動画
「ガーゼマスクの作り方」で調べていただくと、↓こちら↓のような動画がありました。ミシンが使えると、何かと便利ですね。
キッチンペーパーで簡易マスク
ミシンがない、手縫いもなかなか大変という方は、キッチンペーパーで簡易マスクが作れます。
キッチンペーパーなら何でもいいわけではなく、蛍光染料を含まない、折り曲げても紙の粉が出ない、湿っても破れにくいなど、いくつか条件があります。
キッチンペーパーで簡易マスクを作る際のオススメキッチンペーパーは↓こちら↓です。
キッチンペーパーを使った簡易マスクの作り方をご紹介しています。詳しくはこちら↓クリック↓