野蒜駅|震災遺構の伝承館メモリアルパーク

野蒜駅。仙台と石巻を結ぶJR仙石線の駅です。2011年3月11日の東日本大震災では4メートル近くの津波が押し寄せ、駅とその周辺は壊滅的な被害を受けました。新野蒜駅は別の場所に再建され、被害を受けた旧野蒜駅は「震災復興メモリアルパーク」(東松島震災復興祈念公園震災復興伝承館)として様々な展示がなされています。

旧野蒜駅 震災

旧野蒜駅を襲った津波の様子です。伝承館2階のシアターでは、当時の野蒜駅周辺の様子や、住民の方々へのインタビュー動画を見ることができます。



「地震が来て、一旦は高台に避難したんだ。だけどな、貴重品や思い出の品を取りに戻った人たちがみんな津波でやらったんだ。だから絶対に戻ったらダメなんだ。」

そんな言葉が強く印象に残りました。

岩手県釜石市には「津波てんこでんこ」という教えが伝わっているそうです。「津波が来たら、家族のことは気にせずてんでばらばらに逃げて、自分の命を守りなさい。高台で待てばいつか必ず迎えが来るから。」という意味です。

旧野蒜駅 地図

旧野蒜駅(東松島震災復興祈念公園震災復興伝承館)の地図はこちらです。

住所 〒981-0411 宮城県東松島市野蒜字北余景56-36(旧JR野蒜駅)
電話 0225-86-2985

旧野蒜駅 周辺

旧野蒜駅は現在、ホームやその周辺も含め、震災遺構として展示がなされています。ホームを照らす照明の支柱が倒れ、津波の被害のすさまじさをお伝えてくれます。





旧野蒜駅 写真



青いこいのぼりプロジェクトの一環として、GLAYのサイン入りこいのぼりが展示されていました。

旧野蒜駅 伝承館

旧野蒜駅 駐車場

東側には乗用車17台、障害者用2台が駐車できます。

西側には乗用車53台、大型車5台が駐車できます。

旧野蒜駅 震災遺構



破壊された券売機には、今も津波の泥がこびりついていました。


旧野蒜駅の時計は、地震発生時刻を指したまま。

旧野蒜駅 有名人

キムタク

GLAY

旧野蒜駅の津波の高さ



津波の高さは3.7メートル。1メートルの津波でも人は助からないそうです。


震災前は豊かな松林が海辺の風景を彩っていましたが、まばらになってしまいました。

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