メガネ禁止の職業、職場そして女性

メガネ禁止とは

「メガネ禁止」は最近急に話題になった言葉で、いわゆる「沸騰ワード」ですね。メガネが禁止されている職場や、そもそも視力が悪いと従事できない職業、メガネをかけていてはできない職業もあります。また着物や和装でのメガネはどうなのかという議論もあるくらいですから、メガネに関しては誰しも思う所があるのでしょう。

メガネ禁止の職業

格闘家はそもそもメガネ禁止

そもそもメガネ禁止の職業というものがあります。例えばプロボクサーやお相撲さんは、メガネをかけた状態では試合や取り組みができませんから、格闘家はリングや土俵の上ではメガネ禁止ですね。

パイロットはメガネ禁止?

またパイロットは視力が良くないと従事できないという話もありましたが、数年前に見たドラマでは、メガネをかけたパイロット候補生がいましたので、今では緩和されているものと思います。実際にANAでは、2001年より裸眼視力の条件が廃止されたそうです。

メガネ禁止の職場

接客業に従事する方々

何と、メガネ禁止の職場があるそうです。例えば接客業。喫茶店やレストランのウェイターやウェイトレスがそうですね。それからホテルマンやホテルウーマンも接客業ですね。

スチュワーデスさん

接客業と言えば、飛行機の中で働くキャビンアテンダントさん(略してCA)も接客業ですね。私も小学生の時は「スチュワーデス物語」を夢中になって見ていましたが、メガネをかけた方はいなかったように記憶しています。そういえば飛行機に乗った時も、メガネをかけたCAさんはいませんでした。

飛行機に異常があり、飛行機から避難しなければならない時に、荷物を置き、メガネは外すのだそうです。その時に避難誘導するCAさんがメガネをかけていたら、確かにおかしいですね。

最近ではメガネのCAさんも

ただ最近では、一部航空会社でメガネの装着も認められているようです。というのも、コンタクトレンズを装着し続けた結果目が充血してしまい、その状態でもなおコンタクトレンズ・・・となると目の健康を害してしまうからというのがその理由のようです。

受付嬢

受付に座っている女性、いわゆる受付嬢も見栄えが悪いという理由で、メガネ禁止としている会社があるそうです。確かに受付は会社の顔ですから、見栄えは大事ですね。

画像検索してみると

「ウェイトレス」「ホテルウーマン」「キャビンアテンダント」で画像検索してみると、確かにメガネをかけた方の写真は出てきません。モデル画像も含まれているとは思いますが、これらの職業のモデル画像はやはり、メガネを外してもらって撮影するのでしょうね。

女性とメガネ禁止

女性はメガネ禁止と言われれば、反発をおぼえる方もいらっしゃるでしょう。受付嬢などは会社の顔ですから、メガネをかけていると見栄えが悪いと言われれば、それに逆らう事はなかなかできないでしょう。

しかし「会社の顔」というのならば、メガネをかけていることで「真面目」という印象を与えることもできるかもしれません。受付嬢や接客業の方々も、メガネ禁止が徐々に緩和されていくのが流れなのではないでしょうか。

メガネ禁止、街の声

着物とメガネ禁止

和服や着物とメガネ

「和服にメガネはNG」「着物にメガネはあり得ない」という声もあるようです。「着物警察」という方々もいらっしゃるようですので、そういう事をおっしゃる方もいても不思議ではないと思います。

職業柄和装になる方とメガネ

落語家の方で、和服にメガネで高座に上がるかたもいらっしゃいますし、料亭や旅館で働く女性は着物でメガネをかけている方もいらっしゃいますから、もう少し寛容になってもいいのではないでしょうかと私は思います。

着物に合うメガネ

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