塩釜の市場で海鮮丼|仲卸業者から選んで買って載せて豪快に食べる
塩釜水産物仲卸市場!
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— はやし・ネオ・チッチ (@hayasi_Disney) October 4, 2021
塩釜仲卸市場で海鮮丼。塩釜と言えばマグロやカツオを始めとした新鮮な魚介類で有名な港町です。豊富な魚介類を活かして、お寿司屋さんが軒を連ね、お寿司だけではなく様々な種類の海鮮丼が楽しめます。もし自分が食べたいものを食べたいだけ載せて、オリジナル海鮮丼を作ることができたら、どう思いますか?楽しいですよね?ワクワクしちゃいますよね?塩釜仲卸市場では、そんなワクワク体験ができるんです。
塩釜の市場のアクセス
地図
住所等
- 住所 〒985-0001 塩釜市新浜町1-20-74
- 電話 022-362-5518
公式
外観
「仲卸市場」の案内に従ってお越しください。(「魚市場」ではありません。そちらは業者しか入れない施設です。)
こんな感じの巨大な建物です。
仲卸業者さんの軽トラがビッシリ。休日ともなると、観光客の車でビッシリです。
アクセス
車で行く場合
仙台駅東口からレンタカー等で行く場合は、国道45号線を使って約40分です。
東北自動車道を使って東京方面から来られる場合は、仙台南部道路を経由し、仙台東部道路に入ります。石巻方面へ向かい「仙台北IC」で降りて、国道45号線に出るT字路を右に曲がり、塩釜方面へ向かいます。
東北自動車道を使って盛岡方面から来られる場合は、仙台北部道路を経由し、仙台東部道路に入ります。仙台空港方面へ向かい「仙台港北IC」で降りて、国道45号線に出るT字路を右に曲がり、塩釜方面へ向かいます。
駐車場
無料です。十分に駐車はできますが、満車の場合は周辺の道路に停めている方が多いです。目の前の道路は広さが十分にあり、出入り口を塞がない形で、ゼブラゾーンに停めている方が多いです。
電車で行く場合
JR仙石線下り東塩釜行き(もしくは石巻行き)にご乗車ください。最寄り駅は「東塩釜駅」です。
塩釜の仲卸市場の入場料
入場料は無料です。
塩釜の市場で海鮮丼を食べる
市場の一角に、「ご飯セット」(ご飯とお味噌汁のセット)を提供してくれるお店と座って食べるスペースが何か所かあります。
出てくるのはシンプルにこれだけ。
Q「えっ?おかずのお刺身は?海鮮丼にしたいのに!」
A「はい、周囲にある仲卸業者さんから買ってくるんです」
こんな感じで、お刺身のパックを買ってくるんです。
こんな感じで、ご飯に載っけて、豪快に食べるんです。
一人だとちょっとやりにくいですが、最初に仲卸業者さんを何か所か回って海鮮丼のネタをチョイスし、それから席を決めて、相方には座って待っててもらい、ご飯セットの列に並ぶ、そんな感じだとウロウロしないで済むと思います。
お店に並んでいるパックが柵(さく:刺身になっていない状態)のパックであっても「食べて行きます」と言えば食べやすく切ってくれます。
「どうしようかな?」「どれにしようかな?」と迷っていると、仲卸業者の方が声をかけてくれて、どんどん値段が下がって行きます。表示価格はあってないようなものなのかな。
こんな「海鮮丼コンテスト」も時々開催されているようです。
食べ残しの持ち帰りは原則ダメで、やるなら自己責任だそうです。基本生ものですから。
塩釜の市場で食事する場所は寒い?
仲卸市場は広大な建物ですので、冬は寒いです。飲食スペースには業務用のファンヒーターがありますので、その近くにお席が取れれば、さして寒い思いはしなくて済むと思います。
塩釜の市場で食事中にお酒は飲める?
こんな感じで、日本酒を提供するお店もあるようです。
ご飯セットを提供するブースで「缶ビール」が買えるようです。生ビールの表示は見かけませんでしたが、探せばあると思います。
塩釜仲卸市場の風景
こんな感じで、碁盤目のように通路があって、通路以外は仲卸業者さんの販売スペースでギッシリ。
生ものを扱う所は基本、床が水で濡れています。水たまりはありませんが、ある程度の厚さのある靴で、水を通さない方が良いですね。
コンクリートですから滑る心配はありませんが、転んだら大変なことになりますから、お子さんが走り回らないように気を付けたほうが良いですね。
乾物を扱う所は基本、床も乾いています。海苔やスルメ、干物だけではなく、お米も売っています。