視力回復のアプリおすすめ|無料のトレーニングアプリの効果は?
視力回復アプリ。スマホが一人一台の時代になりにわかにクローズアップされてきたのが「スマホ近視」ですね。近くの一点をみつめ続けることで、目のピントを調整する筋肉が衰えて、遠くにピントを合わせることが難しくなってきます。スマホで近視になったのであれば、スマホで視力回復はできないでしょうか?そう思って調べてみたのですが、自分でも意外な結論となりました。
視力回復アプリ 無料
スマホにダウンロードして動かせるアプリをいくつか調べてみました。
パッと見て思ったことは「配信停止が多い」ことと「数が少ない」でした。
配信停止が多い
配信停止になる理由はいくつか考えられますが「バージョンアップが追い付かない」のが理由の一つでしょう。アンドロイドやIOSは時折バージョンアップを行いますが、その都度アプリが正しく動くのかを検証するのは、個人で行うのは結構大変なのではないでしょうか。
アプリを作って世に送り出す。なかなか大変なお仕事だと思いますが、現実問題としてはバージョンアップが追い付かず、作りっぱなしになってしまう。作者の方も悩んでおられるのではないでしょうか。
数が少ない
そもそも視力回復アプリの絶対数が少ないですね。視力回復の需要はとても高いと思いますが、人は視力回復をスマホのアプリには求めていないのかもしれません。
それでもテレビで取り上げられるなど、何かの拍子に需要が急上昇する可能性もあります。その時に備えてとりあえず作っておくというのは間違いではないと思います。
視力回復 トレーニング アプリ
視力回復アプリに対する不満
現在も配信されているアプリのレビューを一通り読んでみました。「効果があった!」「目がよく見えるようになった」などの評価がある一方「広告がウザい」「スマホのOSがアップデートされたら動かなくなった」「視力回復のアプリがなぜ電話帳にアクセス許可を求める?」など、広告が多い事に対する不満や、バージョンアップに伴う不満、個人情報を盗まれてしまうのではないかという懸念が散見されました。
スマホの小さい画面がネック
ピント調整を回復させる場合に使うのが「3D立体視」です。これは視力回復アプリでもよく使われています。3D立体視はA4サイズなど、ある程度の大きさの画像で行う方が訓練の効果が高いのですが、スマホで行う場合はどうしても画面が小さいため、訓練の効果も限定的でしょう。
また動く点を目で追いかけるなど眼球を大きく動かす訓練ではなおさら、スマホの小さな画面は不向きと言えます。
視力回復アプリでなくても効果的な方法
このように、視力回復をスマホのアプリで行うのは、ちょっと無理がありそうです。ではアプリでなくても効果的な視力回復の方法はあるのでしょうか。私が電車通勤をするとしたら、電車に乗っている時間を利用してこのような方法で視力回復のトレーニングをすると思います。
Youtubeで3D立体視の動画を視聴
特別なアプリをダウンロードしなくても、Youtubeの動画で3D立体視のトレーニングをすることができます。
Youtubeであれば次々と動画が投稿されますから、目が「慣れる」ことがないので、効果的な訓練ができるでしょう。
スマホから目を離し遠くの景色を眺める
3D立体視でピントを合わせる訓練をしたら、ピントを合わせる筋肉にかなりの負担がかかっていますから、目を一旦休めます。窓の外を流れる遠くの景色を眺めましょう。
目を温める
会社に到着したら、蒸しタオルで目の周りを温めましょう。体温よりも少し暖かい位で十分です。蒸しタオルをビニールで包めば、メイクが落ちる心配もありません。
視力を測定
会社、もしくは自宅で視力測定をしましょう。PC、もしくはタブレットがあれば、短時間で視力の測定が可能になります。
速読を学びながら視力回復してみませんか?
視力回復の方法として、これまで述べた方法でイマイチ効果が出ないという場合、オススメなのが速読のトレーニングです。速読トレーニングにより本を読むスピードも速くなり、視力も自然と回復していきます。
手軽に視力回復・アイパワー
お仕事をされている方は、一日中目を酷使されていると思います。そんな日の夜は、超音波で目の凝りをほぐす器機「アイパワー」がオススメです。教室に通う時間がない、自宅での訓練はなかなか続かないという方にオススメです。↓クリック↓